さぬきの中心から日々を語る

香川県内を中心に出かけた先の写真を中心に何気ないことを綴ったブログです。(写真はクリックすると拡大できます)

滋賀・三重・和歌山

香川ゆかりの僧 円珍の三井寺

滋賀県大津市の園城寺(三井寺)を訪ねました。ここは讃岐生まれ空海の甥、円珍(智証大師)ゆかりの寺です。
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とても広い境内を歩いて歴史ある寺だと実感しました。昼時なので門前でのぼりを発見。
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れすとらん風月で、飲食と土産を提供していました。
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食事を注文して席に。
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弁慶蕎麦、見た目以上に美味しかったです。
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これは、とろと蕎麦。
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店内には売店もあるので、滋賀土産お薦めです。
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弁慶の力餅、これも食後のデザートにお薦めです。
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近江商人の街〜近江八幡市

近江八幡市は安土城落城後、1585年に城が築かれできた町です。近江商人の町としても有名で、近江商人の流れをくむ会社は数多くあります。
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タイムスリップした気分になりますが、ここで住む人には当たり前の街並なのが羨ましいです。
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近くには、時代劇のロケ地としても知られる八幡堀があります。
近江商人は八幡堀の地の利を活かし、地場産物(畳表、蚊帳、米、酒など)を陸路や水路を利用して各地へ搬出し、各地の産物を持ち帰り、再び各地へ送り出すといった「諸国産物回し」と呼ばれる商法によって、各地の産業振興に貢献したそうです。近江商人を育てた堀と言えます。
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堀沿いを散策しました
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暑さを軽減してくれる眺めです。
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鬼平犯科帳や暴れん坊将軍、るろうに剣心など多くのドラマや映画の
ロケ地に選ばれたのも納得できます。
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次はこの堀を和船に乗って街並を眺めたいです。
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ひもの料理専門の「ひもの食堂」

三重県四日市市の工業地帯を通りかかる頃、昼食の時間帯になりましたが、走ってもそれらしき店は見つからず、信号待ちでナビを見ると左折した場所に「ひもの食堂」を見つけ、何となく向かいました。
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初めは勝手が分からずに、店内の行列の後に並んでいたのですが、注文を取る店員もおらず、並んでいるお客さんに聞くと。
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このケースの中に並べられているひものを選んで、レジに持っていき、定食と聞かれるので定食ですと答えると+350円でご飯・味噌汁・小鉢が提供される仕組みでした。
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ひものが焼けると番号が呼ばれます。呼ばれる順番は番号順でもなく、ひものの焼き加減によって前後していました。
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ほっけの干物です。
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見た目以上に弾力もあり、身も取りやすく美味しかったです。香川の居酒屋にはない味でした。
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ひもの食堂web http://himono-syokudo.com/tenpo/index.html
食べログ https://tabelog.com/mie/A2402/A240203/24001729/


ちなみに反対側に「大遠会館 まぐろレストラン」もありましたが、こちらも昼時のため行列ができていました。
食べログ https://tabelog.com/mie/A2402/A240203/24000844/

安土城本丸

織田信長の安土城は島全体を要塞化した巨大なものでした。現在は干拓のため琵琶湖は遠くにあります。
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本丸までの道筋は、防御を念頭に置いたというよりは権威への道筋のようです。
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本丸は、内裏清涼殿に似た造りだったそうです。
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礎石を一つ一つ確認していくと、往時の巨大さが想像されます。
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安土城天主、今は見ることもできませんが、歴史のロマンに触れることができます。
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当時はすぐ側まで湖面だった安土城、歴史の主役として登場した期間は僅かでしたが、また訪れたいです。
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織田信長の安土城

安土城は歴史の舞台に、ほんの少し登場した城跡を訪れました。
JR安土駅の前には織田信長の像があります。タクシーも少なく、効率的に移動するためには駅前のレンタサイクルを利用するのがお薦めです。
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セミナリヨ跡を経由して安土城に到着しました。
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往時はたくさんの建物が建ち、木々に覆われていなかったのでしょう。
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まさに兵どもが夢の跡を感じさせます。
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広く真っすぐな石段、防御よりも権威を重視した造りのようです。
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羽柴秀吉邸跡です。
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重臣であった羽柴秀吉邸、小さくも感じますが、多くの家臣は上下で生活していたのでしょう。
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想像するしかない安土城ですが、たくさんの人が行きかっていた戦国のロマンに触れることができました。
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安土観光web http://www.azuchi-shiga.com/

井伊直弼の埋木舎(うもれぎのや)

井伊 直弼と言えば、幕末の歴史舞台には必ず登場する人物です。近江彦根藩の第15代藩主井伊直中の十四男として生まれ、本来であれば藩主の座に就くことは無かった立場で、300俵の部屋住みとして住んでいた屋敷が、「埋木舎」です。
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ここが、17歳から32歳までの15年間を井伊 直弼が過ごした屋敷です。
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現在の所有者は、井伊家の家臣だった大久保家です。
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ここでひたすら茶道や和歌、鼓、禅、兵学、居合術などを熱心に学んでいました。
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藩主になる可能性もほぼ無い日々で、ひたすら自らを高めた日々、どのような気持ちで生活していたのかなと感じました。
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ここは木村拓哉主演の映画「武士の一分」でもロケ地として使われております。
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井伊 直弼wiki記事
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E4%BC%8A%E7%9B%B4%E5%BC%BC

彦根城の庭園「玄宮園」

彦根城天守閣を堪能した後は、共通チケットに含まれている大名庭園までは、彦根城の内堀沿いに歩いていきます。通常、堀と言えば内堀と外堀ですが、ここには中堀もあります。
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彦根藩主の庭園だけあり、広大な敷地を誇っています。
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庭園と言いつつ、城内にあるので防御を意識して作庭したのかも知れません。
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ここでお茶を飲むことができれば良かったのですが、公開されていないようでした。
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彦根城天守閣が借景の幻宮庭、最高の眺めでした。
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彦根城web http://www.hikoneshi.com/jp/castle/

彦根城天守閣散策

彦根城天守閣、ここに至るまでは急な坂の連続です。
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天守閣内を見学していると、高松城と彦根城が城同士の姉妹縁組を
していることを初めて知りました。
経緯 https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/16484.html
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天守閣から、豊臣秀吉の居城があった長浜方面を眺めます。
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眼下には井伊家の庭園であった「玄宮園 」。ここも彦根城観光に必須の場所です。
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登城の時に一服した場所も、下りは座らずにスイスイ歩が
進みました。
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表御殿を利用した「彦根城博物館」。共通入場券があるので、庭園と併せて見ることができます。
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藩主が生活した部屋や庭園を見ることができ、当時の大名の生活が垣間見えます。
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ゆったりとした空気が流れる場所でした。
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彦根城web http://www.hikoneshi.com/jp/castle/
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