レポート用の本の読み込みが進まず、気分転換に関連書籍でも
見に行こうと図書館に行きました。
 いろんなジャンルの棚を見ていると、読みたい本が次々にあり、
ちらちらと読んでいく中で、ある1冊の本を何気に読み進めると
つい1時間弱も読み込んでいました。

 それは佐々敦行氏の著書 連合赤軍「あさま山荘」事件−実践「危機管理」です。
 佐々氏と言えば必ず出てくる事件ですが、本書は重大な危機に
直面しての巨大な組織内での主導権争いなどの、組織・人間模様が詳細に語られています。

 出動命令を受け準備のために夜遅く帰宅し、夫人に軽井沢に行くと伝えた場面で、本当は心配でたまらないのに、普通の会話で送り出す夫人の気配り。
 もう寝てる子供達の寝顔を見て、起こして話したい気持ちを抑えた佐々氏の胸中。  〜いろんな人間模様が垣間見えます。

 組織のトップであった、当時の後藤田正晴長官の佐々氏への信頼と気配り。

ハッピーエンドでない内容ですが、組織や人情の機微が随所に盛り込まれています。

 課題レポートが終われば、借りて読んでみます。
 今日借りれば、レポートそっちのけで読んでいたのは確実です。