岡山市北部にある備中高松城は、本能寺の変の知らせを豊臣秀吉が知った時に攻めていた城として有名です。明智光秀も備中高松城への応援の命を受け、率いた軍勢を京都に向けています。
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本丸の高さより高く築いた築堤。当たり前ですが、優れた土木技術を持った人物の設計があったからでしょう。
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高松城には小さいですが資料館があり、そこで様々な資料が展示されていますし、ボランティアの方の丁寧な説明もあります。これは航空写真に当時の布陣を貼り付けていて分かりやいです。
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別な角度からの航空写真。
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「兵どもが夢の跡」を散策しました。平地にありながら水攻めでなければ攻めきれなかった名城です。
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当時は湿地帯で攻めるにも足場が悪かったのが想像できました。
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資料館には近年の大雨で高松城周辺が水害に遭った際の写真が
展示されています。
中心のお寺の向こう側から右手の浸かっていない場所が高松城跡地ですが、平地でも少し高い場所だったことが皮肉にも証明されました。
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