脇町と言えば「うだつ(卯建)」が上がらないの語源のうだつが
数多く残されています。
うだつのある家が多い=当時の脇町の繁栄ぶりを物語っています。
吉野川の水運に恵まれ、藍の積出し港として栄え、一時は百を超える藍商人たちが栄華を極めていたそうです。
ここ藍蔵では、脇町ならではの土産などが販売されているので
お薦めです。
昔ながらの町並が続いていて、映画のワンシーンにもピッタリの通り。
古民家を利用した古民家喫茶や土産店などもありますが、
景観を尊重してか派手な看板ではないです。
情緒ある通りを行ったり来たりしました。
うだつも様々な種類があり、それの違いを探していくのも楽しめます。