良く行く淡路島はグルメだけでなく神話や遺跡も豊富で、日本書紀にも
登場する伊弉諾尊・伊弉冉尊を祭った伊弉諾神宮など、
古代へのロマンをかき立てられる場所です。
淡路市の瀬戸内海側にある北淡インターから東に向かうと
「五斗長垣内遺跡」があります。
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約1,800年前の弥生時代後期に鉄器を作っていたムラの跡で鉄器を作る
作業がされた可能性の高い竪穴建物跡が12棟発掘されたそうです。
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案内掲示板は雨避け対策のため見づらかったのですが、
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写真があるのでイメージが湧きました。
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「魏志倭人伝」の倭国大乱の時代に近畿〜瀬戸内一帯に高地性集落が
出現しましたが、この遺跡も海から約4km程の高台にあります。
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遺跡の周囲の水田には猪対策用の電気柵が至る所に見られます。
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